弁護士　大橋賢也のブログ

　我が母校，湘南高校の合唱部が，3月13日(日)，戸塚区民文化センターさくらプラザホールにて，春の定期演奏会を開催しましたので，聴いてきました。今年の定期演奏会は，合唱部が，初めて校外で行う演奏会だったようです。

　13時30分の開場前から，100人以上の人が列をなして並んでおり，14時の開演時には，500人入るホールが満席でした。やはり，最近の合唱部の活躍が，多くの人をひきつけるのだと思いました。

　プログラムは，第1ステージ（祝福，群青etc），第2ステージ（MessiahよりHallelujah etc），第3ステージ（会いたい，ファイト！etc），第4ステージ（合唱組曲「五つの童画」）の4部構成でした。第1ステージは，生徒による指揮，伴奏，第2ステージは，顧問の先生による指揮，ピアニストによる伴奏といった具合に，各曲に応じて構成が変えられていました。
　
　私が合唱部にいた当時は，指揮者もピアノ伴奏も，各学年に2人程度で固定されていましたが，現在の合唱部は，曲ごとに指揮者とピアノ伴奏が変わっていました。ピアノ伴奏をした生徒は4人，Hallelujahではコントラバスを演奏した生徒もいました。さすが，湘南高校は，文化のレベルが高いです。

　
　昨年の文化祭でも聴いたのですが，生徒たちが歌う中島みゆきの「ファイト！」は，何度聞いても感動します。

「ファイト！闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう　ファイト！冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ」

　最初は絞り出すように歌い，次第に私たちに訴えかけてくるように歌う生徒たちの歌声には，無条件に感動し，魂を揺さぶられます。
　
　プログラムに記載されていた2015年度の歩みを見ると，合唱部は，5月を除き，毎月2~3の演奏会等に出演しており，特に，8月のNHK全国学校音楽コンクール神奈川県大会では2年連続の銅賞受賞，9月の全日本合唱コンクール関東大会では金賞受賞という輝かしい成績を残しています。
　6月の文化祭ではどのような演奏を聴かせてくれるのか，今から楽しみで仕方ありません。
　
　我が湘南高校合唱部は，この4月に創部70周年を迎えます。私もOBの一人として，現役生のために，できうることをしていきたいと考えています。

3月6日（日）に開催された第34回三浦国際市民マラソン（ハーフ）に出場してきました。今回で3回目の出場。前回（第33回）は，レース中，雨が降り続ける最悪のコンディションでしたが，今回は，一時的な雨にとどまりました。
　ときどき，太陽が顔を出すなど，気温が16度くらいまで上がり，かなり暑く，汗を大量にかきました。

　三浦マラソンの特徴は，なんと言っても，アップダウンが激しいということ。4キロ，10キロ，16キロ付近にかなりの急な上り坂があり，その坂を登り切った後に，緩やかな上り坂が更に待ち受けるという難コースです。私を含め，ランナーたちは，ハーハー言いながら，上り坂と格闘するのです。

厳しい坂を登り切ったところには，一面大根畑が広がっていて，その中を走り抜けるのは，とても気持ちの良いものです。また，地元の方々が，大勢コースに出て，ランナーたちに声援を送っていただけるので，その声援に押されて，ゴールまでたどり着くことができました。

　記録は，2時間11分台とイマイチでしたが，高温多湿，難コース，という状況からすれば，2時間20分という制限時間内にゴールできたことは，良かったと思います。

　次回は，3月27日（日）に開催される四万十川さくらマラソン（フル）です。初めての長距離遠征で，今から楽しみです。

　

＊緑のウエアが，私です。